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マラソンの小部屋-ミカンとリンゴは食べ飽きない!

マラソンの小部屋-ミカンとリンゴは食べ飽きない!

0305篠山ABCマラソン

篠山3/5 に篠山市で開催された26回篠山ABCマラソン メモと完走記(完食記)


11/1 今日からエントリー受付。1次募集は700円お安くなっているので忘れないうちに申し込み完了。
   木津川のフルマラソンから1ヶ月後なので、体力的には十分回復しているだろう。
   名物の猪肉(ぼたん鍋)を味わってこうよう!
2/05 木津川で撃沈 
2/22 ナンバー通知証が届く
2/28 2月の走行距離が350kmを突破 

【目標】 シシ汁を食べて、歩かずサブ4で完走

【完走記】

3回目の撃沈。ワースト記録更新しました(^-^;;;

前夜は0時に就寝した。しかし、遠足前の小学生のように、なかなか寝つけず。
また、眠りも浅く、3時過ぎにはトイレ。4時からうつらうつら状態が続いた。
5:00 起床。ストレッチなどして、朝食に稲荷。
6:15 出発。車中で大福1
7:34 マラソンコースである堅物橋の東側の駐車場に到着。 家から59km。
    隣の軽四のおじさんランナーと話し込む。
8:00 受付を済ませ、市役所内の場所を確保。
   土産に丹波の黒豆を購入。
9:00 着替えて大福1、バナナ1、パン1を食べる。アミノバリュー500mL。

  さちこさんご夫妻を探しに、お堀端をジョグ。
  福知山では近くに陣取りながらお会いできなかったので、今回は是非ともお会いしたい。
  さちこさんらしき後ろ姿を発見。近づくと、ご本人だった。よかった。
  しばし、話し込む。
  市役所に戻る途中の芝で、準備中のめぐさんに遭遇。ここでもしばし話し込む。

10:00 爆弾投下を試みたが、不発。
10:30 集合場所に大きなスーパーの袋を持って移動。
    受付テントの裏で、ウインドブレーカー上下を脱ぎ、袋につめてぶら下げておく。
   
    既に多くのランナーが集合していたので、第1ブロックのお尻の方に入る。
    辺りをみると、8000番台とか9000番台とかのランナーが多かったので、間を抜けて前方に移動。
    中くらいまできて、前進を諦めた。
    ふと横をみると、 ちーぽん哲さん。その横には初めてお会いする隊長さんがいるではないか。
    スタートまでの暇な20分間、「鯖」情報など入手してお話相手になってもらう。

篠山のシューズ今日のレースは、2月の走行距離353kmのほとんどをともにした、ウェーブライダー9で走る


10:50 登録の部スタート後、ブロックがスタート地点に移動しだす。

篠山ーはるか遠くに第1ブロックからのスタートだけれど、スタートゲートまでは遠いな~。
ナンバーが大きいランナーが多いこと多いこと。


11:00 スタート。ロスは1分25秒。ただ、このロスは結果に影響しない誤差程度になってしまった(^-^;;;

レース展開をタイムで見てみよう。

篠山ータイム1篠山ータイム2


スタートしてそのまま北上。ランナーが多すぎて、足を置く場所がない感じで進む。
最初の1km と2kmは標識があり、ペースを確認できた。キロ5分のペースに近づき、まずまず。
3kmの標識が見えるのを心待ちにしていたが、5kmまで標識は見当たらず。これから先、5km毎の計測となる。
駐車した愛車を見ながら堅物橋を渡り、右折すると5km地点。ロスタイムを差引くと予定したキロ5分のペースで来ている。

6.8km の第一関門通過
くねくねと曲がること数回。10km地点通過。予定通りのキロ5分を僅かに切るペース。
福知山マラソンの参加賞のウエストバックを付けてるランナーが目に付く。
そのランナーたちにくっついて、足を進める。
最初の給水所は、汗もかいていないので通過。
交差点を左折するとき、地元の学校の生徒さん達が先生に大きな声援を送っていた。
回りのランナーは、有名人でもいるのかと辺りをキョロキョロ。
舞鶴若狭自動車道と並行して北上し、右に曲がる。
10km地点から緩やかなアップダウンが始まり、15km地点手前で、短いがちょっと頑張らないといけない登りがある。

15km地点通過。ほぼ同じペースを維持している。給水所を通過。
この先、登りが始まる。

18.2km の第二関門通過
ここから先、風を遮るものがなく、風を受けて走る。我慢、我慢。
20km手前で豆ご飯のおにぎりをいただく。あまりに美味しいので4つも食べてしまった(大きさは2口サイズ)。

20km地点通過。 おにぎりをご馳走になったタイムロスもあるが、キロ5分20秒に落ちる。
有森選手がランナーたちをハイタッチで迎えてくれる。
ハイタッチできなかったランナーを追いかけて、ハイタッチしてる姿に感動してしまった。

ハーフ地点通過。1時間48分台 とまずまず。初めての給水。
この後に待ち構えている急な登りで、キロ5分半、キロ6分と失速。下りでは、足の人さし指の付け根が着地の瞬間痛くなり、思うように足が出ない。

待ちに待った、シシ汁ポイントその1!!

篠山ーシシ汁その1篠山ーシシ汁その1


篠山ーこれがシシ汁早く食べたいが、とりあえずデジカメで。
味が写らないのが残念。
元気がでたぞ!
トイレ(小)も済ませて、いざ出発。


交差点を左折して30.6km地点の折返しを目指す。右折すれば、ゴールへと続く。
10km走った後は、どんな状態でこの交差点を通過できるのか? と想像しながら、左折して25km地点通過。シシ汁、トイレのロスがあるが、キロ6分30秒近くまでダウン。
これで、「シシ汁食べてサブ4」の目標は達成できないと、諦める。

緩やかな登りを歩くようなペースで進む。なんとか「歩かず完走」の目標を達成したい。
が、28km手前で力尽きた。またもや、歩きが入る。
攣りかけた足を屈伸し、また走るの繰返し。

28kmからは、完全に歩きオンリーとなる。
この辺りで、 ちーぽん哲さん が追い越して行かれた。ちーぽん哲さんが頑張っているのに、走り出すことができない自分。情けなし。
29km地点あたりで、折返してこられた ちーぽん哲さんに言葉をかけてもらう。感激のハイタッチ。
また、マラソン生涯100レースを目指されている ryuji さんとすれ違う。声を掛けたいが、声が出ない。

30km地点通過。キロ8分ペース。
見え張って、30.6kmの折返し点はジョグで折返す。
第二のシシ汁ポイントまで、歩きとジョグで進む。
そして、到着!!

篠山ーシシ汁その2篠山ーシシ汁その2


具はちょっと少ない感じだが、お味はグッド。
これで楽天barmyさんとの約束を果たせて、一安心。

36.3kmの関門(4時間20分)通過に向けて、歩き出す。折返し点を目指すランナーが後を絶たない。が、最後尾の垂れ幕を下げた車が通過。そして、リタイアしたランナーを乗せた収容バスが続く。迫ってきている。

35km地点通過 キロ10分。早歩きの速度。関門まで30分あるので、通過を確信。
36.3km関門を3時間46分で通過。 ここで、ホットコーヒーの看板を発見。よろよろと道路を横切り、1杯いただく。
残り、6km足らず。ゴール関門5時間10分までに1時間20分ある。キロ10分を維持すれば、ゴールできる。

37km地点過ぎで、しまなみウルトラ、やぶはらハーフでご一緒させてもらったさちこさんが横を抜いて行かれた。
残り5kmを歩いてゴールしたのでは、なんとも情けない。頑張って走り続けるさちこさんの後ろ姿を見て走る気力が戻ってきた。
追いかけて、上り坂でペースを落とされたさちこさんの左肩をポンポン と。
さちこさんははびっくり仰天。
なぜ、ミカンさんはここにいるの? ってな感じで。
それから、ランデブー走行に。
歩く人やペースが遅いランナーをごぼう抜きしながら、ゴールを目指した。

最後の2kmちょいはキロ6分半まで走れるようになり、2人でゴール!
ゴール手前では、 隊長さんの帰りを待つちーぽん哲さんが私たちを見つけて、声援を送ってくれた。

「歩かず完走」「シシ汁食べてサブ4」などの目標は達成できなかったが、最後に走ってゴールできたことが幸いであった。
さちこさん、哲さん、超感激のゴールをさせていただき、ありがとうございます。

篠山ーメダルゴール後、重たい重たいメダルを掛けてもらった。


さちこさんの旦那さんには「どこで遊んどったんや!」と。
次は負けませんからネ(^-^;;;
ご夫妻と別れたあと、シシ汁テントに行ったが、既に撤収準備中。

香りに誘われて、篠山最後の食の便りに、

篠山ーとろろそば食い気でとろろを混ぜ始めてから撮影しました。
これも、美味しかったですよ楽天barmyさん!


受付テント裏に攣るいておいたスーパーの袋を持って、市役所の更衣室へ。
残っている荷物もかなり少ない状態。
スーパーの袋から荷物を取り出して....、たばこの吸い殻が入っている(☆_★)

1時間30分のドライブで、無事帰宅。

敗因分析:
1. 寝不足!(とは、感じていないが)昨夜は0時に就寝したが、遠足前の小学生のように、なかなか寝つけず、3時過ぎにはトイレ、4時からうつらうつら状態が続いた。
2. 水分、ミネラルの補給不足。
3. 爆弾未投下(当初、お腹は重たくなかったが、いろいろご馳走になり、下腹部が重たくなり走る気力が分散)
4. これが一番。42.195km を走り続ける脚力、走力不足。月間走行距離は増えたが、1度にフルを走る練習をしていない。
5. 気力、意欲不足。足の所為にしているが、最後の5km を走り続けられたのだから、それまで本当に走れなかったのか? という疑問。

よかった事:
1. 哲さん、ぽききち隊長さんご夫妻、さちこさんご夫妻、めぐさんに会えたこと。
2. シシ汁、豆おにぎりなど、いろいろなものがご馳走になれたこと。
3. 多くの声援の中を走れた(歩けた、これは悔しいが)こと。
4. こらまでの大会の中で一番と言えるくらい多くのボランティアの方々に支えられたこと



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